正直、不幸自慢の本なんて・・・と敬遠してました。
ところが先日、夜のバラエティー番組で紹介されていたのを興味なく見たのがきっかけで、「これは読まなきゃ!○○ちゃん(娘)、貸してくれない?」
というわけで娘に借り、イッキ読みしました。
本としては文章や構成も下手。でもその分、リアル感があり好印象。
私は神戸出身なので大阪の地名にわりに明るく、地理を想像しながら読みました。
やっぱり大阪は人情の町ですね。田村さんの周りにあんなにいいひとが寄ってくるのは当然という気もしました。ご近所や学校の先生たち他・・・・・・
田村さんの顔って、そういわれればいろんな経験が詰まった顔なんだなぁって改めて思います。
母の死を心底から受けとめきれずにいた彼が、お世話になったおばさんの死とそのときの周りの状況をみて、やっとそれに気づき受け止めたとき、生きる意味を見失いました。でもそのときにも「兄姉か誰かの役に立って死にたい」という気持ちがいちばんだった彼。
決して自殺願望を誉めるわけじゃありません。でも兄姉が死ななければならないくらいなら自分がといった自己犠牲感は妙に納得できてしまう私でした。
また自分が教科書に載るような人になることが偉大な母を最大に宣揚することなんだと思う心には、一母として胸打たれるものがありました。
これからも彼はお笑い芸人として活躍するのでしょうが、今後それを見るとき、単純な笑いを超えた何かを感じるんだろうな。
がんばれ!田村さん。そしてありがとう。
コメントあっこさん、こんにちは。
実は、この本を読んでいません。理由は後で書きます。
子供のときに育ててくれる人がいなくなるというのは、非常にかわいそうな状況です。
自殺したくなるような気持ちになるのもわかります。私も別の理由でそういう経験がありますので。
世の中のほとんどの人たちの育った環境は、両親が健在で、日々の生活に困ることもないと思います。
そのような人は一読の価値はあると思いますが、私は今更読み気にはなれません。
なぜなら、私自身が貧困と、母親の苦労(視覚障害者)を幼い頃からずっと経験しているからです。
幸い、収入は少なくても父親は健康でしたし、助けてくれた親類もいたので、今日の自分が存在します。
普通の生活が送れることを、当たり前のことと考えてはいけないのです。
そのことが理解してもらえれば良いのではないでしょうか?
ろぐまさん、
あたたかいメッセージをありがとうございます!
いつの時代も最後は「人間力」ですよね。
また、感動を伝え、受け取ることができるのは言葉じゃなく、
精神の高さかなとも思います。
これからもいい本にめぐり合いたいですね(^^)
お笑い芸人さんが、劇団ひとりさんのような一時のブームに乗って書いたものかなと思っていました・・・
しかもあんまり売れすぎてるので今更買ってまで読むのは・・・なんて思ってました。
先日ちょうど借りて読んだばかりだったので
あっこさんの記事を読んで感動がよみがえってきました!
ちょっと心が疲れた時に
家族とか人の温かさを感じられて癒されるかも。。。
やっぱり買って家の本棚に置いておきたい
繰り返し読みたい一冊です。
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